先日、子供と一緒に夜の20時過ぎにスーパーへ行ったときのことです。
普段は夕食の買い物はもっと早い時間に行くのですが、その日はたまたま遅くなってしまいました。
鮮魚コーナーをのぞくと、子供の大好物のマグロのにぎり寿司が並んでいました。
ところが値札を見てみると……なんと「1000円 → 500円」の半額シール!
子供は思わず「やったー!半額で買えるなんて最高!」と大喜び。

その笑顔を見て、私もつい笑ってしまいました。
同じお寿司なのに、時間が遅くなっただけで値段がこんなに変わるなんて面白いですよね。
半額シールから学べること
この体験、ただの「ラッキー」で終わらせるのはもったいないと思いました。
よく考えると、ここにはお金の使い方や価値の考え方が詰まっているんです。
同じものでも値段は変わる
商品そのものは同じでも、時間が経つと「価値」は下がっていきます。お寿司は翌日になると 食べられませんからね。
タイミングによってお得になる
20時以降に行ったことで、半額という“チャンス”に出会えました。買い物にはタイミングの要素が大きいんです。
浮いたお金をどう使うかが大切
500円得をした分をそのまま使ってしまうのか、貯金箱に入れるのか。選び方によって未来のお金の残り方は変わります。
投資初心者へのワンポイント
投資の世界でも、似たようなことがあります。
株や投資信託でも「同じ価値のものを安いときに買って、長く持つ」ことで、お得に資産を増やすことができるんです。
もちろん投資は寿司の半額シールほど単純ではありませんが、「同じ価値でもタイミングによって価格が変わる」という点では共通しています。
まとめ:日常から学ぶお金の知恵
今回の体験から学んだことは、
- お金の価値は状況で変わる
- タイミングがとても大事
- 浮いたお金をどう使うかで未来が変わる
ということです。

未来の子供へ。
もし社会人になって投資を始めるとき、この“半額寿司の喜び”を思い出して。
お金はちょっとした工夫やタイミングで、大きな違いを生むものだから。
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